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展示会の速報 第5弾!

展示会ラッシュ、真っ最中です。
サイクルモードの声も聞こえてきましたね。

この展示会ラッシュが終わると、サイクルモードで一般公開というイメージでしょうか?
(とはいえ、サイクルモードに出展しないメーカーさんもありますが)
皆さまの自転車選びの参考になれば幸いですが、5週目に突入した展示会速報をお送りします。


ちなみに今週は展示会前にカンパニョーロのテクニカルセミナーを受けてきました。
新型のオーバートルククランクと、EPSのV2パワーユニットの取扱いについてしっかり学んでまいりました。


ところ変わって展示会場。
Selle SMPのサドルコーナー。
限定カラーのサドルなどはありましたが、ラインナップに大きな変更はなし。


BAR MITTS(バーミッツ)
ママチャリじゃあるまいし、こんなのロードに付けないよー(笑)くらいに思っていたのですが、冬物グローブ&インナーグローブでも寒い極寒期に頼れる最後の砦です(体験談…)
¥5985
ドロップバー用、フラットバー用あり。


Continental(コンチネンタル)のタイヤコーナー。


待望の!?GrandPrix4000S(グランプリ4000S)のカラータイヤ登場!
「4000」じゃなくて「4000S」ですよ!
かなりビードに近いラインのみですが、それでも4000Sの性能のままカラータイヤが使えるのは魅力ですね。
ブラック¥5985
カラー¥6510


前後異形タイヤATTACK & FORCE(アタック&フォース)にはチューブラー版が登場。

 
THOMSON(トムソン)
アルミのステム、ピラーには定評のあるところですが、このカーボンドロップバーとチタンフラットバーはどうだろうか?

ちなみにカーボンドロップバー¥29400はアンダー200gの超軽量、
チタンフラットバー¥29400はメチャ重!
チタンライザーバーにいたっては衝撃の¥42000(笑)


打って変わってNITTO(日東、ニットー)のカーボンハンドル、Mod.90。
これ、めっちゃ良さそうです。。
あらゆるカーボンハンドルが折れるレベルの耐久試験を行う日東の強度試験でも折れない、世界最強クラスを自負するカーボンバー。
それでいて重量は225gとまずまず。
日本メーカーらしく誤差は±1,2g程度とのこと。

値段は¥36000とかなり高額ですが、その価値はありそうです。
ちなみに供給元の某メーカーのハンドルも日東さんの強度試験で折れなかったそうなので、そちらも一押しです。
気になる方は店頭にて。

 
同時に発表されていたステム、UI-25EX/BXも非常に美しい仕上がり。
中空ステンレスのボトルケージといい、日東さんの技術力の高さがうかがえます。

 
NINER(ナイナー)のディスクロードバイク。
RLT9
¥132300

CX(シクロクロス)ではなく、ちゃんとしたロードバイクのポジションで乗るシクロクロス車のようなイメージ。
遊びの幅も広く、とても面白そうです。
周辺パーツの充実が待たれますね。


MANITOU(マニトウ)のフォーク。
自分用のMTBに投入しようかな…?

  
Pearl IZUMI(パールイズミ)の来春モデルからは、予想以上におもしろいデザインのウェアや小物が充実していました。

  
アメコミジャージ。
こちらも来春販売あります。


Ostrich(オーストリッチ)の軽量輪行袋の定番品「L-100」に、限定カラーが出ていました。
偶然あった生地でつくったそうで、その生地分だけらしいです。
クロチェリスタにも各カラー1つずつだけ入荷の予定ですので、欲しい方はお早めにお問い合わせください。


IRC(アイアールシー)のタイヤはグリップ性能が高いものが多く、とても使いやすいです。
そしてチューブレスタイヤの精度はおそらく一番。
思ったより使っている方が少ないのが残念です。
もっと評価されるべきメーカーだと思います。


PARKTOOL(パークツール)はアメリカの自転車用工具メーカーですが、よくこんなおふざけアイテム?を出します。
これが結構おもしろい(笑)
自転車好きな人へのプレゼントなんかにオススメかも。


MKS(エムケーエス、三ヶ島製作所)
ちょっと変わったトゥークリップが出ていました。

  
GOLDWIN(ゴールドウィン)は総合スポーツアパレルメーカーですが、特に小物がオススメ度高いと思います。
アームウォーマー、レッグウォーマーなど。
「光電子シリーズ」は名品ですね。

 
GIRO(ジロ)のヘルメットとシューズ。
ヘルメットはやや縦長、浅目、シューズは思いのほか日本人足向けの造り。

  
クロチェリスタでも密かに人気商品のYAKKAI(ヤッカイ)のヘルメット。
インナーヘルメットとアウターが別売りなので、着せ替えも可能なデザイン性の高いヘルメット。
スワロフスキーの現物は初めて見ましたが、思ったより派手過ぎなくて好感度大でした。



さて、次回でひとまず展示会速報は終わりになりそうです。
なかなか他のネタや個別のネタのアップができていなくて申し訳ございません。

展示会速報の中にある商品の中で、もっと詳しく聞きたい商品、内容等ございましたら、お気軽にお尋ねください。