最近ちょいちょい話題になりつつある?Pioneer(パイオニア)のペダリングモニターの取扱いを開始しました!
さて、ペダリングモニター、どういうものかと言いますと、、
(ちなみに詳しく知りたい方はメーカーサイトへ→パイオニア・ペダリングモニター公式サイト
クランクの「歪み」を測る高精度センサーをクランクに取り付けてパワーを計測。
しかし、ただのパワー計測ではないところがこのペダリングモニターのすごいところ。
通常のパワー計測はペダリング軌道の接線方向(回転方向)のみのパワーを計測するのですが、ペダリングモニターは接線方向と垂線方向の2種類を左右クランクそれぞれで計測します。
その2方向のパワーを合成することで、ペダリング時にかかっているパワーのベクトルを表示することができます。
回転方向のプラスの力と、ロスになってしまっているマイナスの力が一目瞭然に矢印で表示されます。
そしてペダリング効率という数値。
ペダルにかかる力が全てプラスの接線方向であれば100%となるこの数値、実際はこの数値が60%でもかなりの数値で、意識せずに乗っていると30%台なんてこともザラなのだとか!
このペダリング効率を上げることで、同じ力でもロスを減らし、より効率よく自転車を進ませることができるようになります。
この測定を、左右のクランクで独自に測定するので、左右のバランスも見ることができます。
計測したデータは、専用のクラウドサービス「シクロスフィア」で解析が可能です。
左右別々に、スピードや心拍とペダリング効率の推移を、全体での平均値だけでなく、ある区間だけを抽出してみることも可能。
GPSも内蔵しているので、登り区間と平地区間のペダリング効率の違いなども解析可能です。
・自身のペダリングの癖
・左右のペダリングのズレ、
・斜度やスピード変化に対してのペダリング効率の変化
・意識したペダリングが実際に効率につながっているか
などを数値化することで、自身のペダリングの得意・不得意、課題などが明確に見えるようになります。
おもしろいことに、このペダリング効率、回そうとすればいいってもんでもないようで、実は意識していてもロスになる逆ベクトルも多々発生しており、キレイに踏み足だけをして逆ベクトルをなくすだけでも効率が上がったりもするのだそうです。
そして効率ばかり上がっても、そもそもワット数が落ちてしまってもしょうがない。
個人個人が得意とするペダリング効率の上げ方があるようです。
もちろん通常のサイクルコンピューター同様に、時計や速度、距離、ケイデンスなども表示可能で、マルチディスプレイで最大9項目まで同時に表示ができます。
サイクルコンピューターが¥29800
ペダリングモニターが¥129600(いずれも税抜)
合わせると¥159400(税抜)と高額ですが、通常のパワー計測機器と比べると遥かに安く、しかも上記したように得られる情報も遥かに多く分かりやすいです。
パワー計測だけでは、どうやったらよりワット数が上がるかだけですが、ペダリングのベクトルを表示し、ペダリング効率を数値化することで、より感覚的にどうすれば効率よくペダルを回すことができるかが分かります。
内容から考えれば、決して高くはないものです。
もちろんいくら内容からすればいいとは言っても、高額は高額ですし、必要な方ばかりではない代物ですが、レースなどをやる方にはとても重要な情報がたくさんです。
現在取り付け可能なクランクはFC-9000とFC-6800のみ。
フレームもチェーンステーのクリアランス次第で取付不可能なフレームもあります。
気になる方は、まずはご相談ください。
クランクをお預かりしてパイオニアへ送り、通常約1週間でペダリングモニターを取り付けて返却されます。
ご自身のペダリング効率を上げてライバルに差をつけたい方は、ぜひご検討ください!
さて、ペダリングモニター、どういうものかと言いますと、、
(ちなみに詳しく知りたい方はメーカーサイトへ→パイオニア・ペダリングモニター公式サイト
クランクの「歪み」を測る高精度センサーをクランクに取り付けてパワーを計測。
しかし、ただのパワー計測ではないところがこのペダリングモニターのすごいところ。
通常のパワー計測はペダリング軌道の接線方向(回転方向)のみのパワーを計測するのですが、ペダリングモニターは接線方向と垂線方向の2種類を左右クランクそれぞれで計測します。
その2方向のパワーを合成することで、ペダリング時にかかっているパワーのベクトルを表示することができます。
回転方向のプラスの力と、ロスになってしまっているマイナスの力が一目瞭然に矢印で表示されます。
そしてペダリング効率という数値。
ペダルにかかる力が全てプラスの接線方向であれば100%となるこの数値、実際はこの数値が60%でもかなりの数値で、意識せずに乗っていると30%台なんてこともザラなのだとか!
このペダリング効率を上げることで、同じ力でもロスを減らし、より効率よく自転車を進ませることができるようになります。
この測定を、左右のクランクで独自に測定するので、左右のバランスも見ることができます。
計測したデータは、専用のクラウドサービス「シクロスフィア」で解析が可能です。
左右別々に、スピードや心拍とペダリング効率の推移を、全体での平均値だけでなく、ある区間だけを抽出してみることも可能。
GPSも内蔵しているので、登り区間と平地区間のペダリング効率の違いなども解析可能です。
・自身のペダリングの癖
・左右のペダリングのズレ、
・斜度やスピード変化に対してのペダリング効率の変化
・意識したペダリングが実際に効率につながっているか
などを数値化することで、自身のペダリングの得意・不得意、課題などが明確に見えるようになります。
おもしろいことに、このペダリング効率、回そうとすればいいってもんでもないようで、実は意識していてもロスになる逆ベクトルも多々発生しており、キレイに踏み足だけをして逆ベクトルをなくすだけでも効率が上がったりもするのだそうです。
そして効率ばかり上がっても、そもそもワット数が落ちてしまってもしょうがない。
個人個人が得意とするペダリング効率の上げ方があるようです。
もちろん通常のサイクルコンピューター同様に、時計や速度、距離、ケイデンスなども表示可能で、マルチディスプレイで最大9項目まで同時に表示ができます。
サイクルコンピューターが¥29800
ペダリングモニターが¥129600(いずれも税抜)
合わせると¥159400(税抜)と高額ですが、通常のパワー計測機器と比べると遥かに安く、しかも上記したように得られる情報も遥かに多く分かりやすいです。
パワー計測だけでは、どうやったらよりワット数が上がるかだけですが、ペダリングのベクトルを表示し、ペダリング効率を数値化することで、より感覚的にどうすれば効率よくペダルを回すことができるかが分かります。
内容から考えれば、決して高くはないものです。
もちろんいくら内容からすればいいとは言っても、高額は高額ですし、必要な方ばかりではない代物ですが、レースなどをやる方にはとても重要な情報がたくさんです。
現在取り付け可能なクランクはFC-9000とFC-6800のみ。
フレームもチェーンステーのクリアランス次第で取付不可能なフレームもあります。
気になる方は、まずはご相談ください。
クランクをお預かりしてパイオニアへ送り、通常約1週間でペダリングモニターを取り付けて返却されます。
ご自身のペダリング効率を上げてライバルに差をつけたい方は、ぜひご検討ください!
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