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展示会情報。ミズタニ自転車さんのグッズ

展示会情報、今回は東商会さんと同じく国内外の多くの商品を取り扱っているミズタニ自転車さんの会場よりお送りします。

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最初は王道のシマノから。
グループ外ながら、デュラエースとアルテグラの中間グレードに位置し、デュラエースホイールと同様のリム構造で抜群に軽い加速性が売りのWH-RS81。
この人気ホイール、チューブレスモデルがなかったのですが、ついに出ました。
これで105グレードとされるRS610に、人気の6800、9000シリーズと合わせて、4グレードのチューブレスホイールが揃ったことになります。

そしてこのホイール、他のグレードでもやっていない35㎜ハイトのチューブレスホイールも出ています!
これは悩ましい選択肢が増えましたね。。

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ジャパンのクラフトマンシップ、NITTO(日東、ニットー)からは、ちょいちょい細かな新商品が出ていました。
Di2の内蔵バッテリーにも対応したシートピラーがNITTOから出るのは、王道なような意外なような、、
両極端にとれますね。
とはいえ、NITTOの品質に対する根強いファンは確実にいるので、NITTO x Di2の需要もありそうです。

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グラファイトデザインと共同となる、NITTOのカーボンハンドル。
以前にも紹介しましたが、これは名品だと思います。
グラファイトデザインのハンドルを使っている私が言うのもなんですが、このハンドルも欲しいくらい。。

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こちらも日本の名工、SUGINO(スギノ)
数多くのBB規格に対応した高品質なBBを出しています。

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BB30、PF30などに対応した高品質なアルミクランクなど、なかなか突いてくるポイントも他にないもの。
たくさん売れるものばかりでなく、こういった需要に対応してくれるメーカーは、稀少だと思います。

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そしてこれまたアイデアものクランク!
ダブル5ピンを採用し、30Tからのスーパースモールインナーチェーンリングを装着可能なクランク!
今までならトリプルギヤか無理やりMTBギヤを入れたりしていたクライミングバイクなども悩みも、これで解決!
(とはいえ、シマノのFD対応幅からは外れるので、変速性能は少し落ちるようですが)

52-36、50-34などの王道ギア比に始まり、44-36などのスーパークロスギア、48-32、46-30、44-30などのスーパースモールインナーギアなど、実にギアの組み合わせは14種類!
クランク長も160㎜から選べるという、なんとも日本メーカーらしい気遣い。
頭が下がります。

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日本の匠、続きます。
MKS(三ヶ島ペダル)からもアイデア商品。
クリート固定機構が左右で分割されていて、固定時には100%の固定力、リリースする時には50%の力でリリースできるという初心者向けロードビンディングペダル。
手でも簡単にリリースできました。
専用クリートの他、LOOKのKEOクリートとも互換性があります。
(KEOグリップとは互換性がないので注意)

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写真がピンボケ…すみません。
ソックスはじめ、高品質なウェア小物を発信するDeFeet(デフィート)からは、安全性も高そうなカラーリングのアイテムがたくさん並んでいました。

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ソックスも他にないニューデザインが出ていましたが、これは好みが分かれそう。
もちろん通常デザイン、カラーのものもあります。

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お手軽にカラータイヤにしたい時に最適なIRCのJETTY。
28Cも出るそうです。
28C、カラー豊富、安価でケブラービード。
これまたいいポイント突いてきますね。

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IRCのチューブレスタイヤは完全にその地位を確立した気がしますね。
Light、RBCC、X-Guard、どれも狙いがしっかりしていて、名品です。

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近年流行の太めのタイヤ幅ながら軽量で、X-Guardベルトも備えた幅広タイヤのフラッグシップ、ASPITE(アスピーテ)。
これもまだ試してないんですが、評判いいです。

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THOMSON(トムソン)のステム&シートピラーはCNCアルミの定番の名品。
ロード・MTB問わず愛用している人もいますね。

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トムソンのチタンMTBフレーム!
マニアには堪らない?
受注発注で¥399600(税抜)だそうです。

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グラファイトデザイン X ミズタニ自転車のコラボフレームが出ていました!
ミズタニ自転車限定カラーのMETEOR(メテオ)に、
デュラエース9000、
デュラエース9070Di2、
アルテグラ6800、
アルテグラ6870Di2、
の4種類のコンポーネントが選べるキット販売で、フレームとコンポーネントを別に買うより安くなっています。
詳細の仕様、価格はお問合せください。

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通常のブラックも展示されていました。
ちなみにちなみに通常カラーのメテオは¥370000(8%税込)、オーダーカラーは¥400000(8%税込)

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ロックオングリップの元祖、Odi(オーディーアイ)からバーテープが出ていました。
最近流行の高品質ハイグリップバーテープといった感じでしたね。
しかし納期も価格も未定。
スパカズやリザードスキンのような高級バーテープに対して、価格帯が気になるところです。

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GIRO(ジロ)のヘルメット。
通常のロードっぽいデザインのエアロヘルメット、流行ってますね。
AIR ATTACK(エアアタック)¥32000(税抜)
AIR ATTACK SHIELD(エアアタックシールド)¥36000(税抜)

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新型のハイエンドモデル、SYNTHE(シンセ)は通気性が良さそうなベンチレーションホールにプラスして、サイドのシェル部分にも細かな穴が開いていて、とても涼しそうでした。
調整ダイヤルのノッチも細かく、フィット感もさすがによかったです。
高いだけあるなぁ。
¥36000(税抜)

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もともとフラッグシップだったAEON(イーオン)はセカンドグレードの立ち位置になるのでしょうか?
とはいえ、重量はコチラの方が軽いし、価格もあまり変わらないので、ほぼ同列のフラッグシップモデルとなるのかもしれません。
¥34000(税抜)

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ロードラインナップではこのSAVANT(サバント)だけがアジアンフィットモデルということで、幅が少し広く設計されていました。
¥16000(税抜)

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子供向けヘルメットのRAZE(レイズ)。
ハートマークやカモフラージュカラーなど、大人でも好きな人がいそう。
しかもジロの子供用って、意外と大きいので、頭の小さい人や女性の方だと、普通に入るんですよね。
¥7000(税抜)と安いし、悪くないかも。

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そして実はGiroはグローブもよくできています。
特にピタードレザーを用いた上位モデルの吸い付くようなフィット感は、とても上質なもの。
とはいえクロチェリスタではintro(イントロ)のレザーグローブも一押しでやってるいるので、悩みどころです。。

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Giroのシューズはすっかりシューレース&イーストンカーボンソールが定番になりましたね。
好みはあるでしょうけど、シューレース仕様はトラックか街乗りという両極端な印象です。

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EMPIRE SLX(エンパイアSLX)
¥50000(税抜)!
超軽量!
オレンジとホワイトがあります。

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EMPIRE ACC(エンパイアACC)
¥37000(税抜)
これでも十分に軽いです。
カラーはイエロー、ブラック、ホワイト、シルバーの4色。

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ちゃんと通常のベルクロ&ラチェットのシューズや、トライアスロンシューズもやってます。

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MTBモデルや街乗り系のシューレースシューズ。
MTBのEMPIRE VR90は¥40000(税抜)と高価ですが、街乗り系の2つ穴シューズは¥13000(税抜)からあります。

個人的にはシューレース系のシューズは街乗り系で使いたいです。
でもペダルはロード用がいいなぁ。
気軽に使える、もう少し安めのナイロンソールでシューレース系ロードシューズがあったらいいなと思います。

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サイズ感は以前はもっと幅広く感じたのですが、そんなにとんでもなく広くはなかったですね。
少し足型変わった?私の勘違いかな?
アッパーも柔らかいので、剛性感の高いシューズとは違いますが、履き心地は抜群です。


特徴的なアイテムが多いミズタニ自転車さんの展示会、いかがでしたでしょうか?
気になる商品がございましたら、お気軽にお問い合わせください。