今夏は店頭の作業が忙しく、展示会情報がほとんど書けませんでした。
いつも展示会速報を見てくださっていた方、申し訳ございませんでした。
これから秋に向けて、また新商品も出てくる時期なので、時間をみて少しでも商品をご紹介できればと思います。
少し時間が経ってしまいましたが、展示会で見てきて気になったものを、ちょいちょいアップしてゆこうと思います。
今回はクロスターの新作バックパックをご紹介します。
NEW CONCEPT BACKPACK!
こんな感じのバックパックが展示されていました。
この絵じゃほとんど分からないですね(笑)
実物の写真を見ながらご紹介してゆこうと思います。
CROSTER(クロスター)
グリパック(Gust Line Effect PACK)
6L:¥8600
15L:¥11000
一見するとまずまず普通のサイクルバックパックですが、とても特徴的な工作がされています。
背負ってみるとこんな感じです。
何が特徴的かといいますと。
肩に妙なトンネル状のものが付いています!
このトンネルの入口がちょうど進行方向前方に向くようにできていて、走行中に空気を取り込むようにできています!
背面パネルは一見分かりませんが、このトンネルから内部に空気が抜けるように溝が設けられていて、取り込んだ空気が背面を循環して流れるようにできています。
他社のバックパックなどでも、背中に密着しないようにワイヤーで背面を浮かせたり、溝を設けたりしたバックパックはありますが、いずれも「バックパックと背中の間に空間があるから蒸れない」というのが基本的な考え方です。
それに対して、このグリパックは「積極的に空気を取り込み、循環させる」というコンセプトで造られています。
なんとなく空気が流れるのではなく、積極的なんです。
自転車は走っている間は風が当たっているから、思ったより涼しいけど、止まった瞬間に汗が噴き出る、なんて経験は、皆さん少なからずあると思います。
逆に言えば、走っているときに風がしっかり当たっていれば、意外と涼しい。
それをバックパックを背負いながら、背中にまで空気を当てようという考え方。
これはなかなかのアイデアだと思いませんか?
前傾姿勢をとった時に荷重がしっかり腰に乗る「底面斜めカット」など、自転車用バックパックとしての基本的設計ももちろん備えられています。
6Lのものでも、ポケットは細かく設けられ、使い勝手は良さそうです。
15Lの方だと、さらにポケットも多く設けられ、ヘルメットもホールドできるようになっています。
まだサンプルですが、製品版ではホルダー部分をもっと使いやすくしたり、空気のトンネルをもっと背負い心地のよい素材に変えたり、ハイテクな反射材なんかも付く予定です。
楽しみです。
6Lはジャージのポケットもギリギリ使えそうなサイズなので、サイクルジャージと合わせれば、容量以上の活躍を見せてくれそうです。
入荷予定は2016年3月予定とまだ先ですが、店頭にも並ぶ予定です。
入荷の際には、またブログかフェイスブックあたりで告知できればと思います。
(また忙しくて告知できなかったら申し訳ございません。。)
いつも展示会速報を見てくださっていた方、申し訳ございませんでした。
これから秋に向けて、また新商品も出てくる時期なので、時間をみて少しでも商品をご紹介できればと思います。
少し時間が経ってしまいましたが、展示会で見てきて気になったものを、ちょいちょいアップしてゆこうと思います。
今回はクロスターの新作バックパックをご紹介します。
NEW CONCEPT BACKPACK!
こんな感じのバックパックが展示されていました。
この絵じゃほとんど分からないですね(笑)
実物の写真を見ながらご紹介してゆこうと思います。
CROSTER(クロスター)
グリパック(Gust Line Effect PACK)
6L:¥8600
15L:¥11000
一見するとまずまず普通のサイクルバックパックですが、とても特徴的な工作がされています。
背負ってみるとこんな感じです。
何が特徴的かといいますと。
肩に妙なトンネル状のものが付いています!
このトンネルの入口がちょうど進行方向前方に向くようにできていて、走行中に空気を取り込むようにできています!
背面パネルは一見分かりませんが、このトンネルから内部に空気が抜けるように溝が設けられていて、取り込んだ空気が背面を循環して流れるようにできています。
他社のバックパックなどでも、背中に密着しないようにワイヤーで背面を浮かせたり、溝を設けたりしたバックパックはありますが、いずれも「バックパックと背中の間に空間があるから蒸れない」というのが基本的な考え方です。
それに対して、このグリパックは「積極的に空気を取り込み、循環させる」というコンセプトで造られています。
なんとなく空気が流れるのではなく、積極的なんです。
自転車は走っている間は風が当たっているから、思ったより涼しいけど、止まった瞬間に汗が噴き出る、なんて経験は、皆さん少なからずあると思います。
逆に言えば、走っているときに風がしっかり当たっていれば、意外と涼しい。
それをバックパックを背負いながら、背中にまで空気を当てようという考え方。
これはなかなかのアイデアだと思いませんか?
前傾姿勢をとった時に荷重がしっかり腰に乗る「底面斜めカット」など、自転車用バックパックとしての基本的設計ももちろん備えられています。
6Lのものでも、ポケットは細かく設けられ、使い勝手は良さそうです。
15Lの方だと、さらにポケットも多く設けられ、ヘルメットもホールドできるようになっています。
まだサンプルですが、製品版ではホルダー部分をもっと使いやすくしたり、空気のトンネルをもっと背負い心地のよい素材に変えたり、ハイテクな反射材なんかも付く予定です。
楽しみです。
6Lはジャージのポケットもギリギリ使えそうなサイズなので、サイクルジャージと合わせれば、容量以上の活躍を見せてくれそうです。
入荷予定は2016年3月予定とまだ先ですが、店頭にも並ぶ予定です。
入荷の際には、またブログかフェイスブックあたりで告知できればと思います。
(また忙しくて告知できなかったら申し訳ございません。。)
| 商品紹介
関連記事
グラファイトデザインの試乗車がご用意できています。 (08月04日)
改めて折り畳み自転車カラクルの魅力について (08月10日)
バランス+の補正インソールはいかがですか? (10月26日)
RATIO(レイシオ)の取扱い開始 (10月18日)