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展示会の速報 第3弾!

今週も展示会速報をお送りします。
内容が多いので、今回も写真メインでササーっとゆきます。
ご了承ください。


クロチェリスタおすすめのバーテープメーカーBIKE RIBBON(バイクリボン)からの新商品。

UNIT(ユニット)¥1260
メジャー柄がなかなかパンクでカッコいいですね。
握り心地はソリッドでグリップ感も良好。
これはオススメ

LOOP(ループ)¥2940
タオルのような生地がなんともクッション性はいいのですが、これは強烈に汚れますね…


SCHWALBE(シュワルベ)からはアルトレモに代わるフラッグシップモデルが発売。

ONE(ワン)
クリンチャー(700x23 or 25)¥7140
チューブレス(700x23 or 25)¥8190
チューブラー(700x22 or 24 or 26)¥14490

サイドまで耐パンクベルトを伸ばし、耐パンク性を向上。
重量は若干増えたものの、コンパウンドの改良で転がりはより軽くなっているというが、本当だろうか?

入荷したら一度試してみよう。

写真撮り忘れてしまいましたが、トライアスロン向けモデル「アイアンマン」もありました。
細身な700x22と整流効果を生むというショルダーの溝付きで、ハイスピード巡航性を高めてあるそうです。
重量もワンより軽い。

もしかしたらこちらの方が個人的には好みかも。
クリンチャー 700x22 ¥8190
チューブレス 700x22 ¥8190
チューブラー 700x22 ¥8190


CHIBA(チバ)
「千葉」じゃないです。
ドイツのブランドです。
ここのグローブはなかなか良いモノもあります。
冬物グローブは中価格帯ではかなり良さそうでしたが、ややMTB向きでしたね。
ロードでブラケットポジションを取るにはちょっと心もとない…

やはり少し高くても、intro(イントロ)をオススメしたいです。
イントロの過去のブログはコチラ
あ、ついででなんですが、イントロの冬物も予約受付中です(笑)


カギコーナー。
持ち運ぶ用としては、耐久性と重量のバランスが難しいところですね…


SKS(エスケーエス)のポンプは品質は良いですが、発表されていた新商品のAIRMENIUS(エアメニウス)の¥15540というのは、さすがに売り手としてもポンプの適正価格を超えていると思います。
剛性感、安定感、メーターの見やすさと申し分ないですが。

同メーカーでしたらエアコンプレッサー¥5040、レンコンプレッサー(超高圧対応)¥8400あたりが現実的なところで、モノもいいです。


SKS ZIPFLINGER(ジップフリンガー)¥1680
なかなか面白いアイデア小物ですが、米式で圧着式のポンプにしか取り付けられないのが惜しい。
小型の携帯ポンプとの合わせ技ができればより良いと思うのですが。


こちらは新商品ではないですが、ついでにご紹介。

TIPTOP(チップトップ)クリーンナップ ¥599
水要らずで手がきれいになるというハイテク商品。
出先でのパンク修理やチェーン落ちで汚れた手をキレイにする時に
役立ちます。
クロチェリスタにも在庫ございます。


普段在庫では置いていないですが、RIXENKAUL(リクセンカウル)のバスケット類はオススメですよ。
スポーツ自転車に取り付けられるカゴ類で、ここのくらい容量があってかつ耐荷重も高いモデルは少ないです。
そしてデザイン性も高い。


DMTのシューズは少し高いですが、剛性感溢れる踏み味が魅力。
ソールだけでなく、アッパーの剛性が高いモデルが多いですね。
ただしかなり幅狭、甲低、爪先が尖っているヨーロピアンな足の方じゃないと厳しい。


クロチェリスタ一押しのボトル、CAMELBAK(キャメルバック)のポディウムボトルシリーズのバルブが洗いやすく進化していました!
これは魅力だなぁ…

しかし値段が大幅アップ。
ポディウムチル ¥1260→¥1890
ポディウムビッグチル ¥1680→¥2100

バルブ意外は変わりません。
この価格差があると、前のでもいいような気もします…
クロチェリスタにもまだ安い時の在庫がございますので、もしそちらの方が良いという方はご検討ください。


さて、だいぶ小物を見てきましたが、以下、大物です。


FELT(フェルト)のARシリーズ。
より「エアロ度」を高めてきた印象ですね。


ブレーキはフロントは通常、リヤはダイレクトマウントでBB下へ。


シートの止め方も一工夫。
ピラー内部に2枚のプレートを内装し、そのプレートを左右のネジで引っ張るように固定。
エアロ効果を狙ってのこともあるようですが、この辺りは賛否両論ありそうです。


F1の断面。
キレイに仕上がっています。



FELTの完成車は一見安いですが、安いものにはそれなりの理由があります。
その辺りの事情をしっかり見据えた上でご購入されることをオススメします。
当店でも取扱いありますが、その際は各自転車の特徴をしっかりお話ししますので、ご検討中の方はぜひ一度ご相談ください。


ディスクブレーキシクロクロスモデルも今後増えそうですね。


riteway(ライトウェイ)のクロスバイク類は、近年安くてよいものが多いです。
5万前後のクロスバイクのパーツチョイスとしては、お金をかけるべきところへの着目点がいい。

ただし、そこから先の品質を上げるのはお店の仕事です。
箱から出して自転車の形に組み上げただけでは、その良さはでません。
信頼できるメカニックに、ちゃんと組んでもらいましょう。



以上、気になる商品がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
全体的に新商品が多いので、納期はすぐというものは少ないです。
予めご了承ください。

さてさて、来週以降もまだまだ展示会は続きます。
それではまた第4弾にて!