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7/21(月祝)修善寺CSC5時間耐久レースのご報告

毎日暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
暑さにめげずに自転車コグコグしている方もたくさんいらっしゃいますね~。
夏場は無理をせず、暑さ対策、体調管理により注意を払って自転車を楽しみたいですね。

さて7/21は海の日。
真夏の伊豆、修善寺で行われる熱い暑いレース、第17回CSC5時間耐久ロードレースに参加してまいりました!

大会ホームページはコチラ

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当日は早朝3:30、クロチェリスタに集合で出発準備。
おはようございます~(小声)

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あっさり会場入り。
圏央道が厚木までつながったことで、直接東名高速に乗れるようになり、伊豆までは予想以上の快速到着でした。

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車数台で乗り合わせて現地集合。
若人チームも到着!
おはようございます!

今回クロチェリスタからは若人チームとナイスミドルチームの2チームがエントリーでした。

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ゼッケン付けたり、ドリンクを用意したり、ストレッチしたりと、レース前は意外とやることが多いですよね。
みんな着々と準備をすすめます。

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試走に向かうメンバー。

今回試走は義務化になっていました。
落車を防ぐ意味でも、良いことだと思います。

初めて走るコースは当然ながら、走ったことのあるコースでも、コンディションを確認したりと、試走は重要です。

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とはいえ、試走の1周ですらなかなか堪えるアップダウンが修善寺の特徴。
皆さんすでに少し疲れ気味?
これから5時間ですよー

例年、強烈な暑さになることでも知られる過酷なレースですが、今年は思ったほど暑すぎなく、それだけでもだいぶ救いでしたね~。

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ユウトさん、ナカノさん、第一走者、準備入ります!

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マッキーさんは女子チームで別にエントリー!

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スタートを待つ緊張の時間。

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レーススタート!
5時間の長丁場、安全にしっかり走り切りましょう~!

各チームリレー方式で、5時間での周回数を競うレースです。

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修善寺の日本サイクルスポーツセンター(CSC)は1周5㎞のサーキットコースという名前にはなっていますが、なんせ平地のない登りと下りのみで構成されたなかなかの難コース。

あまり集団にはならず、単独になることも多いです。
おかげで選手が分かりやすく、スポーツ写真サイトにも単独でカッコよく撮られることも!
体力的にはキツイですが(笑)

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さて、見てばかりもいられません。
第二走者、準備入ります!
Tさんと店主ワタクシ。

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アンクルバンド式の計測チップをバトン代わりに、受け取る、次の走者へ付ける、スタート、とチーム内で協力して走ります。

修善寺のコースはなんせキツイので、2周くらいで交代しながら走ります。
暑さもあって、無理をすると集中力が切れて落車の恐れも増えてしまいます。

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チーム若人の第三走者、タカヤさん、走るの図。
この間にチームナイスミドルはマコさんにバトンタッチ。

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ローラーで念入りにアップをするナイスミドルのアンカー、竹さん。
渋い!

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レースペースだと2周でもキツイよ~。
チーム若人はアンカーCOGさんにバトンタッチ。

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直後にチームナイスミドルもマコさんから竹さんにバトンタッチ!
結構接戦!?

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待ち時間は休んだりブースで焼きそばやかき氷食べたり♪

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試乗ホイールの貸し出しなんかもやってました。

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試走義務化の他、スポーツドリンクや冷たい水の支給、簡易シャワーの設置など、大会運営側の落車や熱中症への対策が見てとれました。

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きつくなる後半戦。
チームの協力体制も慣れてきていますね~

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気を付けていても残念ながら時には落車してしまうこともあります。。
ユウトさんがコーナーで木の実を踏んで落車。

接触やスリップなどは練習、注意することで限りなく減らせるようになりますが、他の落車に巻き込まれたり、路面に何か落ちていたり、イレギュラーなことが起こることもあります。
(一般道でも同じですね)
なるべく落車を減らすことはもちろんですが、もしもの時はなるべく大事にならないように、最後まで気を抜かず、ハンドルを離さない、「上手に転ぶ」ようにしましょう。
そして転んだことをただ悔いるのではなく、次回同じような状況になった時に転ばないように、より安全に走れるためにはどうするかという教訓にしましょう。

ひとまず自転車も人も大したケガではなくて不幸中の幸いでした。
上手に転べた?
巻き込みなし、自転車はサドル以外ほぼ無傷、自身も足首の捻挫と軽い擦過傷で済みました。

今回は他にも落車は何件かあったようですが、みんな比較的軽傷だったようでなによりでした。

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5時間時点で最終走者になったのは竹さんと私でした。

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いやー、長かったー!
成績もまずまず?

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女子チームはメダル獲得!
おめでとう!

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落車ゼロとはいきませんでしたが、大事故なく終えられて何よりでした。
コースの難易度が高めなだけに、大会運営側の安全配慮にかけるものが大きく感じられたのも好印象でした。

皆さまお疲れ様でした!

お店としてイベントレースに出る機会はあまり多くはありませんが、出てみたいけど一人だと不安、出づらいなどお悩みの方は、一度ご相談ください。
クロチェリスタとして出る時には、当店のロードバイク操り方練習会と集団走行練習会に出てもらうこと、などの条件をもとにご案内をしています。

次回は富士チャレンジに出場予定です。
次回も安全に配慮して頑張りましょう!