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10/18(土)輪行袋使い方講習会のご報告

行楽シーズン、自転車も長旅がしたくなる季節ですね。

ロングライドを計画する時に、「どこそこまで電車で自転車を運んでから乗る」もしくは「行きか帰り、どちらかは電車で帰ってくる」という選択肢をもつことで、大きく行動範囲を広げることができる輪行袋は、この時期に需要が高まるアイテムの一つ。
万が一トラブルで自走できなくなった際に、電車で帰ってくるというエスケープにも使える、とても便利なグッズです。

しかし、上手に傷つかないように自転車を輪行袋に入れるのは、実は意外と難しい作業。
というわけで、今回はタイムリーな輪行袋の扱い方講習会を行いました。

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使用したのはOstrich(オーストリッチ)の軽量モデル「L-100」
ボトルケージにも収まる小型サイズで、使い勝手も抜群の一押しモデル。

ご参加いただいたのはCOGさん、ゆっきーさん、ナカノさん、りがにーさん、竹さん。
今回もCOGさんが写真撮影協力してくださいました。
ありがとうございました。

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括った状態を写真に撮るゆっきーさん。
前半写真を撮り忘れてしまったので、あっさりこの形の写真に。
ここまでが重要な気もしますが。。

車体&車輪x2に自転車を分けた後、フレームと車輪の金属部分が当たらず、中で動かないように固定するのですが、これが意外と難しい。
自転車の形状とサイズによって、最適な位置は変わってくるので、輪行前には一度確認しておきたいですね。

あと自立するように括るのも、ちょっとしたコツが要ります。

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このフレーム&ホイールの一体化がきれいにできれば、後は袋に入れていくだけ。

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メインの肩紐をここにこうして~。。。

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こう!

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我ながら得意気ですね(笑)

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みなさん、とても真剣に聞いてくださいました。
恐縮です。

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最後は畳み方まで。
特にボトルケージに入れる際には、きれいに畳めないと入らないですからね。


輪行袋の使い方、説明書があるじゃん!というツッコミも受けそうですが、どうしてなかなか、説明書を読んでもなかなかうまくいかないものなんです。
実際に目で見ていくつかのポイントを押さえておくと、比較的スムーズにできるのですが、どうも絵や文面だとうまく説明できないのも分かる気がします。

輪行袋の講習会は不定期に行っていますが、当店でお求めの際には、個別にもご説明いたします。
お気軽にお尋ねください。