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Wilier(ウィリエール)のオススメポイント?

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ウィリエールは100年以上の歴史を持つ1906年創業の、イタリアでも最古参レベルのブランドです。
今や大手ブランドとなったコルナゴ、デローザ、ピナレロなどでも1950年代であることを考えると、その歴史の長さが伺い知れます。

しかし歴史が長ければいいというものでもなく、その歴史の長さと、会社が大きくなったがゆえに、大量生産に走り、分かりやすく売りやすいモデルばかりになってしまったブランドもあります。

そんな数ある歴史あるイタリアブランドの中からウィリエールをクロチェリスタが一押しする理由。
それは「決してレーサーであることを忘れていないこと」そして「エンドユーザーのことまで考えた日本代理店による日本オリジナル仕様であること」です。

一般的に入門用として販売されているロードバイクの中には、「最初はとっつきやすくて良かったけど、乗り慣れていったらむしろ乗りづらくなった」「レーサーとしてのポジションが出せない」「よく見たら分かりづらいところに安いパーツが付いている」と言ったものもあります。
それがウィリエールには一切ありません。
どんな入門車であっても、乗り慣れてきた「その先」の楽しみ方を見据えた仕様になっています。
レーサーでツーリングはこなせても、最初から乗りやすさだけを売りにした自転車には、その先にある楽しみ方の範囲が狭い。

また大手では珍しく、比較的安価なアルミモデルからフレーム販売をしていることも魅力の一つです。
要らない買い物をエンドユーザーにさせないように考えているブランド。
そして、カタログには明記していないものの、実は完成車でもハンドル幅やステム長などパーツサイズも選べたり、まるでフレームから組み上げたようなこだわりの仕様で用意ができます。
これは実は日本の代理店さんがこだわってやっていることで、イタリア本国でもできていないこだわり。
こういった細かな気配りができているブランドは、数ある大手ブランドの中でもほとんどありません。
最初の一台でも、長く乗っていただけるはずです。

別件ですが、
「非常にデザインがカッコいいこと」
「まだ日本ではそこまで多く出回っていないこと」
も魅力かもしれませんね(笑)