もう表題の通りです(笑)
学生時代に初めて5バトンホイールやディスクホイールを見た時は「自転車ってこんなホイールもあるんだ!」と衝撃を受けたものですが。
それから4バトン、3バトン、中には手裏剣型ホイールなんかもあって、バトンホイールにも色々あります&ありました。
しかし、これはそれらを超える衝撃な気がします。
それがこちらの2-SPOKE
もはやスポークと呼んでいいのか分かりませんが(笑)
要するに2バトンホイールですね!
よく見ると、ロゴに重なって「M5」の文字が見えます。
このM5、リカンベントバイクなども手掛けるオランダのメーカーで、こと空気抵抗に関してはスペシャリストなんです。
そんなM5社が満を持してリリースしたホイール、それがこの2-SPOKEなんです。
レース事情に詳しい方はご存知かもしれませんが、今年のツールドフランスでディレクトエネルジーが、同じくオランダのホイールメーカーであるFAST FORWARDの2スポークを使用していました。
しかし、これもよく見ると「M5」の文字が見えます。
M5社の技術力の高さを感じさせる一枚ですね。
このホイール、エアロダイナミクスのスペシャリストが造るだけあって、奇抜な見た目だけのホイールではありません。
横風のある状態ならまだしも、なんと屋内環境においてもディスクホイール以上の空力性能を実証しているというから驚きです!
他のバトンホイールと比べても横風の影響は少ないといい、高速走行において圧倒的な走行性能と安定感を実現しているとのこと。
「標準的なカーボン3本バトンホイールと比較した際、1時間の走行テスト(平均51km / hの場合)において、2.5分のアドバンテージを得ることが可能」
3バトンホイールに対してこの数値、、にわかには信じがたいレベルです。
付けている画像も、違和感バリバリです(笑)
すでにUCIも承認済です。
この奇抜な見た目、強度的に不安を感じる方もいるのではないかと思いますが、実に120kgもの耐荷重を保証しています。
実際にリオデジャネイロ・パラリンピックにおいてはタンデム競技でも使用され、銀メダルと銅メダルを獲得しています。
2人+車体の重さが120kgに至っているのかどうかは定かではありませんが、強度にも絶対の自信があるからこそ謳える数値と言えると思います。
この強度と比例するように、重量はフロント940~980g、リア1070~1120gと、軽くはありません。
実際に持ってみると、それなりの重量感を感じます。
ジロの山岳TTのようなアップダウンが多いようなコースでは向かないかもしれませんが、それ以外のタイムトライアルやトライアスロン等においては、重量以上のパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。
マグネットも内装され、各種センサーにも対応しています。
気になるお値段ですが、税別でフロント200,000円、リア210,000円となっています。
この価格、一見高いように見えますが、バトンホイールやディスクホイールに詳しい方でしたら妥当に感じる価格ではないでしょうか?
高額なバトンホイールやディスクホイールは、1本30万円以上のものも珍しくはありません。
その中でいうと、このこだわりの最新ホイールとしては、むしろ安いくらいではないかと思います。
種類も豊富で、前後それぞれに、
・ロードクリンチャー/リムブレーキ
・ロードクリンチャー/ディスクブレーキ
・ロードチューブラー/リムブレーキ
・トラッククリンチャー
・トラックチューブラー
の5種類が出ていて、価格は全て同価格です。
ボディは通常はシマノ/スラム用ですが、カンパニョーロ用もオプションで用意。
また、クリンチャーホイールに関してはチューブレスレディとして使用も可能とのこと。
バトンホイールという、なかなか特殊なアイテムではありますが、
だからこそバトンホイールまで検討するような方には、せっかくですからこだわりのホイールを使って欲しい気がします。
そして上記したように、そのスペックやこだわりからしたら、バトンホイールとしては高くはないと思います。
より詳しい情報を知りたい方は、メーカーさんのページもぜひご覧ください。
メーカーページはコチラ
気になる方は、ぜひご検討ください!
学生時代に初めて5バトンホイールやディスクホイールを見た時は「自転車ってこんなホイールもあるんだ!」と衝撃を受けたものですが。
それから4バトン、3バトン、中には手裏剣型ホイールなんかもあって、バトンホイールにも色々あります&ありました。
しかし、これはそれらを超える衝撃な気がします。
それがこちらの2-SPOKE
もはやスポークと呼んでいいのか分かりませんが(笑)
要するに2バトンホイールですね!
よく見ると、ロゴに重なって「M5」の文字が見えます。
このM5、リカンベントバイクなども手掛けるオランダのメーカーで、こと空気抵抗に関してはスペシャリストなんです。
そんなM5社が満を持してリリースしたホイール、それがこの2-SPOKEなんです。
レース事情に詳しい方はご存知かもしれませんが、今年のツールドフランスでディレクトエネルジーが、同じくオランダのホイールメーカーであるFAST FORWARDの2スポークを使用していました。
しかし、これもよく見ると「M5」の文字が見えます。
M5社の技術力の高さを感じさせる一枚ですね。
このホイール、エアロダイナミクスのスペシャリストが造るだけあって、奇抜な見た目だけのホイールではありません。
横風のある状態ならまだしも、なんと屋内環境においてもディスクホイール以上の空力性能を実証しているというから驚きです!
他のバトンホイールと比べても横風の影響は少ないといい、高速走行において圧倒的な走行性能と安定感を実現しているとのこと。
「標準的なカーボン3本バトンホイールと比較した際、1時間の走行テスト(平均51km / hの場合)において、2.5分のアドバンテージを得ることが可能」
3バトンホイールに対してこの数値、、にわかには信じがたいレベルです。
付けている画像も、違和感バリバリです(笑)
すでにUCIも承認済です。
この奇抜な見た目、強度的に不安を感じる方もいるのではないかと思いますが、実に120kgもの耐荷重を保証しています。
実際にリオデジャネイロ・パラリンピックにおいてはタンデム競技でも使用され、銀メダルと銅メダルを獲得しています。
2人+車体の重さが120kgに至っているのかどうかは定かではありませんが、強度にも絶対の自信があるからこそ謳える数値と言えると思います。
この強度と比例するように、重量はフロント940~980g、リア1070~1120gと、軽くはありません。
実際に持ってみると、それなりの重量感を感じます。
ジロの山岳TTのようなアップダウンが多いようなコースでは向かないかもしれませんが、それ以外のタイムトライアルやトライアスロン等においては、重量以上のパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。
マグネットも内装され、各種センサーにも対応しています。
気になるお値段ですが、税別でフロント200,000円、リア210,000円となっています。
この価格、一見高いように見えますが、バトンホイールやディスクホイールに詳しい方でしたら妥当に感じる価格ではないでしょうか?
高額なバトンホイールやディスクホイールは、1本30万円以上のものも珍しくはありません。
その中でいうと、このこだわりの最新ホイールとしては、むしろ安いくらいではないかと思います。
種類も豊富で、前後それぞれに、
・ロードクリンチャー/リムブレーキ
・ロードクリンチャー/ディスクブレーキ
・ロードチューブラー/リムブレーキ
・トラッククリンチャー
・トラックチューブラー
の5種類が出ていて、価格は全て同価格です。
ボディは通常はシマノ/スラム用ですが、カンパニョーロ用もオプションで用意。
また、クリンチャーホイールに関してはチューブレスレディとして使用も可能とのこと。
バトンホイールという、なかなか特殊なアイテムではありますが、
だからこそバトンホイールまで検討するような方には、せっかくですからこだわりのホイールを使って欲しい気がします。
そして上記したように、そのスペックやこだわりからしたら、バトンホイールとしては高くはないと思います。
より詳しい情報を知りたい方は、メーカーさんのページもぜひご覧ください。
メーカーページはコチラ
気になる方は、ぜひご検討ください!
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