SQ-lab(エスキューラブ)ってご存知でしょうか?
2003年にドイツ・ミュンヘンで始まった、医学的アプローチから自転車パーツを考えるパーツメーカーです。
人と自転車の接点に着目した同ブランドは、メインアイテムはサドルですが、ハンドルやグリップなども展開しています。
今回はそんなSQ-labからラインナップ一択で勝負を仕掛けているビブショーツのご案内です!
それがこちらのビブショーツ。
一見すると普通のビブショーツですが、一番の違いはパッドにあります。
このパッド触ってみると分かるんですが、かなり薄い上に、固めにできています。
昨今の厚め&柔らかいパッドの真逆を行っています。
実際履いてみても、他のビブショーツに慣れていると違和感があります。
しかしこの妙なパッドが、走ってみると予想以上に快適なんです。
よくサドル選びでも言われる話ですが。。
「お尻の痛くならないサドルが欲しい」という問いに対して、「形が合っているのが大事で、クッションが厚ければいいワケじゃない」という話題に触れたことがある方も多いのでは?
厚すぎるクッションの入ったサドルは一見快適ですが、沈み込んでくると余計な圧迫をすることもあったりします。
(ついでに重くて力も逃げます)
ショーツのパッドも同じで、厚すぎるパッドは余計な圧迫をしたり、シワが寄ってフィット感を損なったりすることがあります。
この沈み込みをなくすことで、長時間同じ状態を保ちつつ、必要最小限のクッション性を持たせてあります。
パッド以外の裾の処理やビブの素材なども、他メーカーでいうところの上位モデルのレベルで仕上げてあります。
特別安いビブショーツではありませんが、上位モデルと考えると特別高くもないくらいの金額です。
一番の悩みは使ってみるまで良さがあまり伝わらないこと。。
そういう店主も最初は半信半疑で
営業さんの熱意を信じて試してみたら、メッチャ良かったという流れです。
店頭に実際の商品もございます。
ぜひ一度お試しいただきたいアイテムです!